ヒートシンク/ダイキャスト
電子機器の内部熱を大気中へ放散させる為アルミ加工品です。各種押し出しヒートシンク(標準品/カスタム)やダイキャスト製品の提案の他、お客様のご要望や目標性能に合わせた形状最適化提案も行っております。
使用イメージ図
発熱体とTIMを経由して熱を大気中に効率良く放出するのに使用します。
メリット
<ヒートシンク>
・メーカーが標準金型を持っており、標準形状であれば初期費用が不要
・押出成形に使用される一般的なアルミ材は後述の鋳造材より熱伝導率が高め
・放熱性能とコストのバランスが良い
<ダイキャスト>
・自由形状での成形が可能
・フレーム/ボックス形状など強度と放熱性を両立させる用途で使用される事が多い
・鋳造材は熱伝導率は控えめだが材料コストは安い
取り扱い製品
■ヒートシンク(押出)
一般的な押出タイプのアルミヒートシンク部品です。メーカーで汎用サイズの金型を保有しており、標準対応であれば金型費がかかりません。また、後述の鋳型品より基材の熱伝導率が高めです。標準品の一部を切削/穴加工するセミカスタムや、要望形状に合わせて金型新造/ブロックからの削り出しなどのフルカスタムも対応可能です。
一般的な押出タイプのアルミヒートシンク部品です。メーカーで汎用サイズの金型を保有しており、標準対応であれば金型費がかかりません。また、後述の鋳型品より基材の熱伝導率が高めです。標準品の一部を切削/穴加工するセミカスタムや、要望形状に合わせて金型新造/ブロックからの削り出しなどのフルカスタムも対応可能です。
■ダイキャスト(鋳造)
鋳造金型にアルミ材を流し込んで成形するアルミダイキャスト部品です。形状に自由度があり、強度担保と放熱性を両立出来ます。成形機の仕様によって小物~大物部品まで幅広く対応可能です。
鋳造金型にアルミ材を流し込んで成形するアルミダイキャスト部品です。形状に自由度があり、強度担保と放熱性を両立出来ます。成形機の仕様によって小物~大物部品まで幅広く対応可能です。
成形機トン数:~MAX2500トン